備える

老後に必要なお金(生活費)は27万円・貯蓄は2080万必要って本当?

老後のことを考える年齢になってしまいました。

とは言っても40代、まだ早いでしょうか?

いえいえ、元気な40代から将来を考えて行動することは今かなり重要だと考えています。

本当の老後になってあわてないように、しっかり計画していきましょう!

老後に必要なお金から先回りして考える

老後、年金がたくさん入る!そんな時代はこれからやってくるのでしょうか。

多分難しいですよね。

我が家も夫が自営業で国民年金時代が長かったため多くは望めないのが現状です。

しかし、少しは入るだろうという淡い期待を込めて夫婦で毎月10万円は貰えると予想しています。

では、必要なお金はどの程度なのでしょう?

老後に必要なお金は?

金融広報中央委員会が毎年実施している老後の生活費や貯蓄についてのアンケートではこうなっています。

平成29年度

  • 老後の生活費 27万円
  • 老後の貯蓄額 2080万円

これはバリバリの共稼ぎ夫婦だと年金&退職金で賄える金額なのかもしれません。

がしかし、普通の生活をしていてこんなに用意できる人本当にいるのでしょうか?

平成29年度のモデル世帯の年金額は約22万円とされているのです。

しかしあくまでこれは平成29年度のお話です。

毎年目減りしている年金額、私たちが老後になった時、子どもたちが老後になった時、いったいどのくらい貰えるのでしょうか。

そこで考えたいのは入ってくるお金ではなく出ていくお金に注目したいと思います。

支出を抑える

当たり前のようですが、一番難しいのが「支出を抑える」ことですよね。

しかし、支出を抑えることが出来れば少ない年金でも生活に困ることはなくなる可能性は大です。

老後になってから抑えれば・・・と思っている方、本当にそれは可能ですか?

明日から10万で生活ね!といって出来るなら今日からでも出来るはずです。

生活費を稼ぐ

足りない分は働けばいい!

たしかにその通りです。

私も出来る限りはお金を稼いでいたいと考えています。

しかし、老後の仕事って大変そうですよね。

そこで必要なのはその為の準備を今からしておくことです。

おわりに

今回は老後に必要なお金を考えてみました。

  • 老後に必要なお金を考える
  • まずは支出を抑える
  • 次に足りない分を稼ぐ

これだけ書くとなんだか大変そう&老後が暗いイメージですよね。

しかしそんなの面白くないですよね。

なので現在を楽しく老後を楽しく過ごせるよう知恵を付けることが大事です。

その知恵をこれから一緒に勉強していきましょう!