マイホームの家具選びに困ったら|我が家の家具購入歴史から検証します

マイホーム購入に当たって、新しい家具欲しくなりますよね。

我が家ももれなく全部新しい家具を買った組なのですが、今となってはあの時はマイホームバブルだったと思わずにはいられないことが多々あります。

マイホーム計画中は金銭感覚がマヒしてきませんか?

数千万のお金の事を考えていると、数十万の家具が安く感じたり。

そんなあなたに5年前本当にこの家具を買って良かったと感じているかリアルな気持ちをお伝えしたいと思います。

是非参考にしてくださいね!

我が家の家具を紹介

我が家が家を建てたのはちょうど5年前になります。

主人の仕事もすこぶる順調な時期でして・・・その話はまた後日(汗)

マイホームにかける思いも人一倍強かった私たち夫婦はもちろん家具へのこだわりも日増しに強くなっていったのを思い出します。

我が家の購入した家具一覧(大物)

  • 「ソファー」アフルレックス 約70万
  • 「テレビボード」リッツウェル 約30万
  • 「ダイニングテーブル」リッツウェル 約30万
  • 「ダイニングチェア4脚」リッツウェル 1脚約6万

この4点だけはどちらかというと旦那の希望がかなり濃厚に出た結果となっています。

マイホーム計画中って、同じハウスメーカーの方のブログを読みまくったり、展示場に何度も行くうちに目が肥えてきてしまうんですよね。

今考えても完全にマイホームバブルな購入の仕方ですね。

5年間使ってみた感想

この約150万もかけた家具を買って5年が経過しました。

一生ものだと思った家具たちの状況を報告させていただきます。

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アルフレックスのソファ

正直めちゃめちゃ気に入っています。

大きいソファーを買って家の中を占領しているのが気になりますが、状態としてはかなりいいと思います。

しかし、布のため簡単に洗えないのがネックです。

うちの息子、この上で3回ほどおねしょしちゃいましたしね。

高い家具を買っても子供にはわかりません、そこはもうあきらめましょう(泣)

リッツウェルの家具たち

その他の家具は全てリッツウェルを導入しました。

ソファーだけは展示会で一目ぼれしたアルフレックスにしちゃったのですが、本当はソファーもリッツウェルの予定でした。

その位気に入っていたリッツウェルですが、全体的に満足しています。

ただ、不満点もいくつか。

ダイニングテーブルを無垢にしなかったため傷の手入れが出来ない事です。

無垢は手入れが大変ですが手直しが出来ます。

こちらは手入れは簡単ですが、一度ついた傷などの手入れが出来ないのがネックです。

どうせ傷だらけなら無垢にしておけばよかったと思っています。

傷の原因?

1,2歳の子供ってフォークで机を刺すんですよ(刺さない子もいます)。

子供はテーブルの値段なんてしらないですもんね(泣)

 

そうです、全体的に後悔はしていませんがきれいなまま使うことは小さな子供がいる家庭ではまず無理だということはわかりました。

今後お子さんをご検討の方もいるかと思いますが、そこはあきらめてください。

汚れてもいい家具を選ぶという選択

小さな子供がいるからとチープな家具で済ませているご家庭も多いですよね。

もちろんそれも一つの選択肢です!

家具に興味のない方も結構多いです。

だいたい我が家の家具が150万もかかっているなんて誰も気づきませんしね。

今となってはあまり気になりませんが、当時は小さな子が遊びに来ても「ジュースこぼさないか」「お菓子こぼさないか」など言えませんが人一倍ドキドキしながら見ていたのを思い出します。

私が遊びに行く方だったら100万以上の家具のあるおたくに小さな子を連れていく勇気はありません。

迎える側があきらめるしかないというのが正解ですよね。

いやなら呼ぶな!

いやなら買うな!

教訓です。w

今だったら家具にどのくらいお金をかける?

もし今あのころに戻って買い直す事が出来るなら。

オシャレで高すぎず安すぎず、納得できる物を買おうと思ったらこのメーカー。

  1. アクタス
  2. ウニコ
  3. リグナ東京
  4. 無印良品

家具好きな方ならこの選択がかなりバラバラなことに気づきますよね。

金額もイメージも正直ばらばらなこの4店ですが、

私がもし買うならこのあたりで検討するかなと思います。

正直ソファーなんて無印良品のビーズクッションで十分だし。(部屋も広くなりますよ)

一番大事なのは「統一感」ですしね!

夫婦の意見の落とし所

正直家具を買う時の失敗したなーと思うこと1位は、

  • 旦那を教育しすぎたこと

です。

それまで家具のメーカーなんてよく知らなかった旦那に知識を与えすぎて、旦那がこだわり過ぎるというあってはならない失敗を犯してしまったのです。

これだけは本当に失敗したと思っています。

これはレアなケースかもしれませんが、家具を買う時主導権を握りたいのであればあまり相方を教育しすぎないのも大事です。

おわりに

一生の買い物「マイホーム」ですが、本当に一生物なのでしょうか。

今は多種多様な生き方が選べる時代です。

我が家も老後に向けてこのままのわけがないとマイホームを購入してから気づいたこともたくさんあります。

家具一つとっても同じですよね。

家具選びに迷った時は後で買うという選択肢もあります。

無理のない範囲で買うということもとても大事なことです。

マイホーム計画段階では金銭感覚がおかしくなるということを頭に入れて、計画されることをお勧めいたします。

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