住宅ローンがきつい。
こんにちは毎日住宅ローンの返済に頭を悩ませているチロです。
あなたは今持ち家ですか？賃貸ですか？
住宅ローン高くないですか？
賃貸の家賃高くないですか？
家は毎日過ごすとても大切な所です。
私は家についてはすごく思い入れがあります。
しかし正直我が家は家を建てて失敗したと思っています。
そうならないためにも是非家のお金について考えてみましょう。
家賃や住宅ローンにかけるお金の適正は？
家を買う時、家を借りる時、
今後払っていけるのか必ず考えると思います。
しかし、ちょっと待ってください。
その金額本当に大丈夫？
今もしこんな未来を考えて決めようとしているなら要注意です。
- 今の給与が減ることはない（今後少しずつでも上がるはず）
- 働けなくなるなんてことはありえない
- 会社がつぶれるなんて想像できない
- 貯金はほとんどない
- 今の家賃より少し高いだけだから大丈夫
新しい家を買う（建てる、借りる）時に不吉な事考えたくありませんが、明るい未来だけを考えて今より高いお金を家にかけるのは本当に大丈夫なのでしょうか？
我が家はこれで今とても苦しんでいます。
住宅ローンが高すぎて他を削るしかないのです。
これってどうなのでしょう。
もし無理のない金額で納めていたら、今頃毎年家族で海外旅行だって行けてたかもしれません。
貯金だって毎年きちんとできたはずです。
ではなぜ上記の未来を考えていると危険なのか説明したいと思います。
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給与は上がるかもしれないが下がる可能性もある
給与は時代で左右される可能性があります。
いつリーマンショックのような事態になって給与が下がるかわかりませんし、
会社が倒産するかもしれません。
その時の事考えていますか？
長い目で見て何が起こるかわからないのが現代の社会です。
大きな会社ですらどんどん倒産したり、民事再生したりと「絶対安心」ということは現代ではありえないのです。
でも不思議なことに誰もが「私だけは大丈夫だろう」と最悪の事態を考えない傾向にあります。
だってそんな起こってもない事考えるだけ無駄だから。
でも本当にそうでしょうか。
我が家は夫が会社を経営していますが、今現状かなり厳しい状況です。
家を建てた時はとても景気が良かったのですが、現在１／１０ほどの売り上げまで落ちています。
もちろん社員へのお給料、借入金の返済、税金と正直かつかつです。
いつ我が家の給与がもらえなくなるかわかりません。
こんな状態になると誰が想像していましたか？
今仕事が順調で給与も毎月いただけている。
その状態が5年後も必ず続いている保証はどこにもないのです。
一度、もし何かあったら返せるか。
考えてみてください。
貯金はほとんどない
これもかなり危険です。
貯金がこの引っ越しで使い切ってしまうなどかつかつなら少し考え直しましょう。
なぜなら家賃や住宅ローンを新たに組んだ時って大抵が
今より高くなっているはずだからです。
今より広い家に、今より快適な家に、今より新しい家に。
どうしても今より少しでもよい所へと思いますよね。
するとどうしても家賃や住宅ローンも高くなる傾向にあります。
もし住宅ローンが今とほとんど変わらなくても「固定資産銭」があることを忘れてはいけません。
住宅ローンの種類にもよりますが、「団体信用保険」に入っているとその保険代もバカになりません。
年間で計算して見ると月数万円今より高くなっていることに気づくはずです。
もし今でさえ貯金が出来ていない状態なら、月数万円上がる固定費は本当にきついです。
必ず貯金が少しでも出来る位に収まるよう計算してください。
かつかつな生活は後々本当に辛くなりますよ。
もう買ってしまった（賃貸も含め住んでいる）
そうは言ってももう買ってしまったり、借りてしまった場合は考え直すことは無理ですよね。
ではどうしたらいいのでしょう。
- 固定費を下げる
- 生活水準を下げる
- 住宅ローンを借り換える
- 家を買い替える
- 家を売る
- 安い家賃の家へ引っ越す
など色々なパターンが考えられますが、これはどれもすぐに簡単にできることばかりではありません。
やはり一番手っ取り早いのが①の固定費を下げることでしょう。
我が家も今ここに着手しているところですが、
この作業、結構面倒くさいですよね。
我が家の節約は後日新たにまとめてみたいと思います。
⑤や⑥の家を売る、安い家賃の家へ引っ越すなんてのは考えただけでも苦しくなりませんか？
とても気に入って手に入れた家を手放さないといけない。
とても気に入って入居した家を出ないといけない。
人は一度手に入れたものを手放す時本当に辛いと感じるのわかりますよね。
買った服なかなか捨てれない人が多いのも同じです。
出来ることをやっても最後には手放さないといけない可能性なんて考えたくないですよね。
しかし最悪の状況を考えて最初から行動していればこの苦しい状態に陥ることは少ないはずです。
もしまだ間に合うならもう一度考えてみてください。
それでも困っているなら
それでももうどうしようもないなら、
もし家を手放す事を考えているのなら必ず考えてほしい事が何点かあります。
- 住宅ローンを借り換えることはできないか
- 親族に買い取ってもらうことはできないか
- 少しでも高く売ることは可能か
まずまだ時間もお金もなんとか間に合うというあなたは①の住宅ローンの借り換えを必ず検討してください。
正直とても大変ですが我が家はこれで１年後から２万ほど上がる予定だった住宅ローンを据え置くことに成功しました。
そうです、トータルで５００万円ほどの利息を削減することができました。
検討してから実行するまで半年ほどかかりましたが（色々検討していたため）本当にやってよかったと思っています。
次に②の親族に買い取ってもらうことは可能か？ですが、これもなかなか稀な状況ですよね。
しかしもし親族でそのようなことが可能な人がいるのなら頼んでみるのも一つの手です。
もちろんその方へ返済していくのですが、その交渉は銀行よりも可能なのではないでしょうか。
そして最後③ですね。
もし売るしかないなら絶対少しでも高く買い取って欲しい！そう思うのが当たり前です。
ではどうしたらいいのでしょう。
それはやはり多くの会社を比較することが大事なのです。
とても大きな金額の動く交渉です。
信頼できる会社や担当者さんでないといけないと思うのです。
比較サイトだと一度の入力で多くの会社からあなたの家についての見解を聞くことができます。
メールでの対応の良さなども確認することができます。
もちろん無料ですので今我が家の価値が知りたいあなたにもぴったりです。
我が家も一度お願いしましたが、どの会社もしつこい勧誘もなく安心して確認することができました。
まずは知ることが大事です。
対策はそのあとでも間に合いますからね！
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問い合わせは全て無料なので安心です。
おわりに
一生に１度の買物
家はその位のイメージですが、本当にそうでしょうか。
今どうなるか読めない世の中を生きている中、
そう思い込むのはとても危険だと思うのです。
それよりも何度でも引っ越せる！
何度でも買い直せる！
そんな家を見つけることが大事なのではないでしょうか。
毎日を過ごす大事な家です。
後悔しないようあせらない事が一番大事ですね。
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